こどもちゃれんじが簡単すぎるなら1学年上がおすすめ!選んだ理由と受講した感想
こんにちは。今回は1学年上のこどもちゃれんじ「ぽけっと」をはじめた理由や時期、実際に受講した感想をご紹介します。
現在のこどもちゃれんじは、私が受講していた当時と変わった部分もあるので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
1学年上の教材こどもちゃれんじ「ぽけっと」をはじめた時期
こどもちゃれんじのコースは、対象年齢によって以下のように分かれています。
- Baby:0・1歳向け
- ぷち:1・2歳向け→2歳になる年度
- ぽけっと:2・3歳向け→3歳になる年度
- ほっぷ:年少向け
- すてっぷ:年中向け
- じゃんぷ:年長向け
うちの子は5月生まれです。こどもちゃれんじをはじめたいと思ったのは、1歳10か月頃でした。5月生まれの場合、1歳10か月はこどもちゃれんじbabyの年度です。次年度の4月から開始する場合、対象は「ぷち」となります。
しかし、もうすぐ2歳になる子に、1・2歳向けの「ぷち」の内容は幼い印象が…。そこで「ぷち」をとばして、1学年上の「ぽけっと」4月号を1歳11か月で受講することに決めました。
こどもちゃれんじ「ぽけっと」を選んだ理由
こどもちゃれんじ「ぽけっと」を選んだ理由は、以下の2点です。
- トイレトレーニングをしたかった
- 引っ越し先で幼児教室を探していた
「ぽけっと」は4~6月号でトイレトレーニングに触れる
「ぽけっと」は映像・絵本・歌・おもちゃなどを使って、4~6月号でトイレトレーニングに関するコンテンツが含まれています。楽しくポップな内容なので、無理なく自然にトイトレを意識できるのが魅力です。
幼児教室の代わりになる
当時、東京で幼児教室に通っていましたが、転勤で地方に引っ越し、気に入る幼児教室に巡りあえずにいました。そこで、通信でできる、こどもちゃれんじに注目。年齢に合った学びを自宅でできるなら、幼児教室の代わりになると考えました。
こどもちゃれんじ「ぽけっと」を受講した感想
実際に、こどもちゃれんじ「ぽけっと」を受講した感想を率直にお伝えします。
トイレトレーニングはすんなり完了
1学年上の「ぽけっと」を受講したので、トイレトレーニングに触れたのは2歳1~2か月頃でした。教材を見てすぐにできたわけではありませんが、しまじろうがすり込んでくれたおかげで比較的スムーズだった印象です。
トイレッシャの歌は耳に残りますね。
実際におむつがはずれたのは2歳11か月頃だったので、通常の学年通りのコースに申し込んでいたら、おむつがはずれたあとにトイレトレーニングの教材が来ることになります。やはり、1学年上の「ぽけっと」を選んだのは大正解でした。
2~3歳で身につけたいことがギュッと詰まっている
こどもちゃれんじには実生活で身につけてほしいルールやマナーが、楽しく盛り込まれています。スーパーで商品にベタベタ触らない・レストランで騒がないなど、内容が具体的なので、親が子どもを注意するときのよいヒントにもなりました。
また、指先を使った作業など知育に直結する付録もついてきます。遊びながら、脳への刺激を促せるのはうれしいですね。
毎月届くため、新鮮で飽きないところも、子どもが夢中になる要因だと感じました。
ごっこ遊びのおもちゃも充実
エデュトイという付録のおもちゃも魅力的です。はなちゃんのお世話セット・お店屋さんごっこ・お医者さんごっこなど、子どもを惹きつけるおもちゃが定期的に届き、やさしい気持ちを育む・お金でものを買う・痛いところを伝えるなど、日常で必要な学びが散りばめられています。
うちではお医者さんごっこがとくに好評でした。
1学年上の教材のメリット・デメリット
実際に1学年上の教材を受講してみて感じた、メリットやデメリットをご紹介します。
メリット
メリットに感じたのは以下の2点です。
- 学年にとらわれず進める
- 1学年上だから、できなくても許せる
小さい頃は月齢による個人差が大きい時期時です。同時に目まぐるしく成長する時期でもあるので、学年にとらわれず子どもの理解を深められたのはメリットといえます。
また、1学年上の内容だと思うと、できなかったり時間がかかったりしても、親のストレスは少なめです。うちは7~8割把握できればOKということにして、教材が嫌いにならないよう、楽しく受講できることを心がけました。
ママの心に余裕があるのは大きなメリットですよね。
デメリット
デメリットだと思ったのは以下の2点です。
- 入園準備の時期が合わない
- 友達と持っている付録が合わない
教材はあくまでも学年単位で進められていくので、入園準備のコンテンツが本来より1年早く届きます。この点は少しモヤモヤしましたが、「うちは来年だよ」と説明して、さらりと流しました。
また、同じ学年の友達がこどもちゃれんじをしている場合、通常は「ぷち」なので、話が合いません。まだ2歳なので、自分たちで会話が盛り上がることはありませんが、続けていくと年齢があがり、違うことに気づくでしょう。「友達と一緒に」という点では、盛り上がりに欠けそうです。
「ぷち」を受講しなかったことのデメリット
「ぷち」を受講しなかったことによるデメリットは、ほとんどありませんでした。しいていうなら「ぷち」に入会するともらえる、しまじろうのぬいぐるみがもらえなかったことです。
うちの子は、入会後にしまじろうが大好きになったので、これは少し痛かったです。
ですが、2022年度は4月号から「ぽけっと」を申し込みの場合、12ヵ月分一括支払いを選択すると、しまじろうパペットがもらえるようです。2023年度以降に「ぷち」をとばして「ぽけっと」に入会予定の人はチェックしてみてくださいね。
1学年上の教材を受講するときの注意点
注意したいのは、子どもの理解が追い付かない場合です。子どもの発達具合と教材のレベルが合わないと、親も子どもも楽しくないので、必ずしも1学年上の教材が全員におすすめというわけではありません。4~6月生まれなど、学年で早い時期に生まれた子に比較的向いているといえます。
子どもに合った、こどもちゃれんじを選ぼう!
こどもちゃれんじは学年別に作られていますが、1学年上も受講できることについてお伝えしました。同学年の教材がもの足りなく感じる人は、ぜひ検討してみてくださいね。